安曇野出身の建築家夫婦が設計されたお家。 丁寧で繊細に設計され凛とした雰囲気を纏うこの建築に敬意を払い、地元に根付く民藝文化を取り入れ調整を行った。この情緒的な建築と目の前に広がる美しい森、近くを流れる中房川のせせらぎの音とが調和したこの空間で穏やかな時間を過ごして頂けたらと思う。
地域の風情、建物の成り立ち、伝統技術、使う人や訪れる人など、あらゆる要素を観察し、空間のインスピレーションソースへと昇華させるために、フィールドワークを大切にする。足を運び、手で触れ、目で見て確かめる、「DIG = 掘る」というアナログな作業を通して導かれる出会いや"直感"を尊重し、「輪郭・人格・景色」を持った空間体験を創造する。