緩やかな敷地の起伏に沿った建築に、重心の低い家具・オブジェを配し、どの部屋からでも外部との連続性を感じれる空間を目指しデザインをすすめた。 スマートフォンをはじめ、縦型を意識する事が多い日常において、刻々と変化し続ける外部環境を水平にとらえる事で、視覚だけなく五感全ての境界線を広げ直す事ができる滞在を期待している。
工学院大学建築学科卒。「隈研吾建築都市設計事務所」、「IDÉE」などを経て、2012年に建築・空間設計事務所「Puddle Inc.」を設立。 まだ見たことのない“情景を描く”ことから手を動かし始め、これまで15を超える国と地域でカフェやホテルの空間設計、家具や音響プロダクトの開発など、多面的なアプローチを用い、居心地の良い空間創りで高い評価を得ている。