白樺湖のほとり。 はじめてこの場所に訪れた時に目の前に広がっていた景色、霧に包まれた湖と山の稜線、その淡く美しい景色から多くのインスピレーションを受けている。 レイアウトや内装マテリアル、アートの選定などすべての判断はあの時の記憶を基にしている。周囲の環境やその空気と一体化する感覚を体感して頂けると嬉しく思う。
地域の風情、建物の成り立ち、伝統技術、使う人や訪れる人など、あらゆる要素を観察し、空間のインスピレーションソースへと昇華させるために、フィールドワークを大切にする。足を運び、手で触れ、目で見て確かめる、「DIG = 掘る」というアナログな作業を通して導かれる出会いや"直感"を尊重し、「輪郭・人格・景色」を持った空間体験を創造する。